大草 直子 大草 直子

TALK WITH THE FRONTRUNNER

4人のトップランナーが語る“成熟と洗練”

こなれ感を演出する、
ゴルフシーンの上級コーディネート術


大草 直子 NAOKO OKUSA
「mi-mollet」コンセプトディレクター
スタイリスト
SECTION 01.

「体温調節を意識した、秋色のレイヤードスタイル」


SECTION 01. SECTION 01.
秋本祐希さん(以下A):肌寒くなる秋〜冬のゴルフスタイルは特に、体温調節に悩むんですよね。

大草直子さん(以下O):そうですよね。なので、今回はまずレイヤードを意識したスタイリングを考えました。タウンでもそうですが、薄地のアイテムにいきなり厚地のアイテムを重ねても温かくならない。だからポロシャツ、ウインドブレーカー、ダウンベストの順にレイヤードして、気温に合わせて着脱しやすいコーディネートに。ポイントはシックな秋カラーを注意深く重ねた点。そしてスカートはあえて白をチョイスすることで、清潔感と大人のエレガンスをプラスしました。
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A:レイヤードいいですね!秋なら、プレー中はウインドブレーカーを脱いでポロシャツ+ダウンベストだけにしてもいいし。途中で脱ぎ着してもサマになるのが嬉しい。そして大人のスカートスタイルには、いろいろ気にしなくていいトレンカはマスト。スカートで可愛らしい要素を入れつつ、全体的に落ち着いた色味でまとめられているので、大人っぽくて気に入りました。スカートを普段のパンツに変えたら、このままの格好でゴルフ場に行ってもいいかも!

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SECTION 02.

「マルチに使える、秀逸ディテールのコートを主役に」


O:次は、ゴルフ場への移動シーンをイメージしたコーディネート。この赤いコートがすごく可愛い!と思って、真っ先に手に取りました。裏側に防風芯地を貼り、防風機能を持たせたり、身頃が後ろ下がりで、横から見たときに足がぐっと長く見える視覚効果があったり…このコートは心憎いディテール満載で、デザインと機能が本当に秀逸です。
A:赤いコートは私もすごくお気に入り。デイリーにも着たい!って思っちゃいました。

O:英国調チェック柄は今年も引き続きトレンドなので、ボトムにはウィンドーペンチェックのパンツをセレクトして、行き帰りもウキウキする感じに。ポロシャツ&パンツはプレイ中に使い回してもいいですね。

A:行き帰りのコーディネートって意外と悩むんですよ。ゴルフ場は格式があるので、ラフすぎる格好はNGだし、ゴルフとかけ離れたファッションも場違い。このルックはトラッドなきちんと感がありながら、こなれ感があって素敵です。

SECTION 03. SECTION 03.
SECTION 03.

「大人の洗練コーデは“末端を明るく”が鉄則」


A:突然ですが、スタイリングの悩みを相談していいですか?私はいつも、全体を同じ色味でまとめがちで、スタイリングとして面白味に欠けるし、下手するとおじさんっぽくなってしまうんですね。そんなとき、小物で変化をつけるなら、どういうものをチョイスするといいですか?

O:色は落ち着いた地味色を選びがちで、どっちかというとマスキュリンな雰囲気になりがちなんだけど、そこに女性らしい華やかさをプラスしたい…ということですよね? そんなときは“末端を明るくする”のがおすすめです。例えばウェアが黒やグレー系だったりすると、靴とグローブとサンバイザーは白をセレクトするとか。体の末端にあるものが明るいと、スタイリング全体が明るく見えるという視覚効果があるんですよ。この法則は覚えておくと使えますよ

SECTION 04. SECTION 04.
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「タウンユースできるゴルフウェアの賢い選び方」


A:もう一つ質問なんですが。それほど頻繁にゴルフに行かない場合、ゴルフウェアを定期的に購入しないから、いつまでも同じスタイルのままで更新できない…というのが今の状況で。そんなとき、ゴルフシーンだけでなく、普段着としても着られるともっと気軽に買えるのになあ…と思ったりします。タウンでも着やすいデザインを選ぶコツってあったりしますか?

O:さっき着てもらった赤いコートや、私が今着させていただいているブラウン×白のグラフィカルなニットは、タウンでも着られるトレンド感やこなれ感があっていいですよね。一番イメージしたいのは、そのウェアを着る背景の色。ゴルフ場は青々とした芝のグリーンが背景。一方、街の背景はグレー。その背景をイメージしつつ、どちらにも着映えするのはどれ?という視点を持つと、選びやすいと思いますよ!

大草 直子 大草 直子
大草 直子 NAOKO OKUSA

スタイリスト兼WEBマガジン「mi-mollet(ミモレ)」コンセプトディレクター

現・ハースト婦人画報社へ入社後、独立。ファッション誌、カタログを中心にスタイリングをこなす傍ら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。
著書『大草直子の「STYLING&IDEA」』(講談社)ほか多数。

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